ふるさと納税で買えるキーボードREALFORCE RGBが地味に良かった

REALFORCEのゲーミングキーボード

最高峰の国産ゲーミングキーボード

REALFORCEはプログラマーにも愛用者が多い国産の高級&高品質キーボードである。

玄人に好まれるイメージのあるREALFORCEだが、実はゲーミングキーボードもラインナップされている。公式サイトでは画像のようにマスターシリーズとゲーミングシリーズという2つのラインが展開されていることがわかる。

ただ、ゲーミングの方はテンレスキーボード(R2TLA)とフルキーボード(R2A)にそれぞれUS配列(US4G)と日本語配列(JP4G)の2種類で合計4つのキーボードがあるだけだ。とてもシンプルなので選びやすくて良い。

ふるさと納税で買うことができる

楽天のふるさと納税のページ(以下)から、このREALFORCEのゲーミングキーボードを買うことができる。ゲーミングと言っても、品質はREALFORCEの他のモデルと同じである。

ふるさと納税で購入できるのはラインナップの中でも「R2A-JP4G-BK」と「R2TLA-JP4G-BK」である。これは、それぞれテンレスキーボードとフルキーボードの日本語配列のものとなる。

テンレスキーボードはこちら。

フルキーボードはこちら

ゲーミングとはいっても、REALFORCE特有の打鍵感「スコスコスコッ」もしっかりと感じることができる。私も1年ほど使っているが何の不満もない。もともと他のゲーミングではないREALFORCEのキーボードを使っていたが、使用感としてはほとんど違いはない。

なお、普通に購入する場合はこちら。

何がゲーミングなのか

カラフルに光らせることができる

このゲーミングキーボードが他のREALFORCEのキーボードと大きく異なる点は、キーボードが光ることである。(光ればゲーミングになるらしい)

専用ソフトで配色も自由自在

さらに、専用のソフトウェアから様々な配色に光らせることができるらしい。

ちなみに私はキーボードを光らせるメリットが全く分からないので、最初の画像のように光らせずに使っている。とても使いやすい。

実物を光らすとこんな感じになる。(これの何が良いのかは謎)

実際に使ってみて良かった点

私は1年間R2A-JP4G-BKを使っているが、キーボード自体の使い心地は最高である。打鍵感もとても気持ちいいのでタイピングが楽しくなる。

さらに、このキーボードは機能面でも工夫がされている。下の写真のように、「Fnキー」と一緒に押すことで様々な機能をすぐに実行できるクイックリファレンスがいくつも搭載されているのだ。

様々なクイックリファレンス(公式サイトより)

個人的にはこのこの中でも特に、音量の調整キーを超多様している。

実際のキーの拡大写真

この音量調節キーは「Fnキー」を押す必要が無く、このキーだけで動作する。通常の音量調節の手間を考えると、このキーだけ押せば簡単に音量調節ができるメリットは想像だけで理解できると思う。私も、もうこのキーが無いとパソコンができない体になってしまったかもしれない。

※一応付け加えておくと、このキー自体はゲーミングではない他のキーボードにも搭載されているので、別にこのゲーミングキーボードだけの専売特許ではない。

まとめ

細かなスペックは公式サイトゲーミングキーボードを見てもらうと良いが、光ったりする以外は他の普通のREALFORCEのキーボードと同じ品質と言っていいだろう。つまり、光らせなければ普通の黒いREALFORCEである。

これがふるさと納税で買えると考えれば、個人的には結構穴場的商品だと思う。なぜなら、ふるさと納税でREALFORCEのキーボードは結構人気ですぐに完売してしまうからだ。その中で、このゲーミングキーボードは結構残ってたりするから年末辺りでも普通に買えたりする。

ふるさと納税が残っている人で、キーボードを少し良いものに変えたい人は試しに買うのもありかもしれない(と思います)。